6000RPM前後のボコつきと6速で6000RPM以上で伸びない問題

キャブレターのOH後に高速でテスト走行してみたところ、6000RPM前後のボコつきと6速で6000RPM以上で伸びない問題を発見。
6000RPM辺りでもたつくような感じになり、さらに6速だとアクセルを開けていっても6000RPM以上なかなか回らなく振動も多いという症状。
ボコつきの症状はOHしてもらったショップからも聞いていた通りで、さらに6速以上の問題も発見したという感じ。
ショップのメカニック曰く、ゴム類は全て新品にして、キャブセッティングはノーマルにしたので、考えられるのはマフラーかも?とのこと。
その後ネット上をいろいろと調べてみると、ノーマルキャブの場合、エアクリボックスのエアークリーナーインテークダクト(部品番号17222-MR8-900 廃盤)(通称、象さん)の中に本来はスポンジが付いているのだが、それを取ってしまったり経年劣化で取れてしまうとこの症状が出る、と。
ダクトは既に廃盤になっていたので、スポンジだけつけてみようと、ホンダのお客様サポートにスポンジの種類を確認。
材質:HR50 スコットフィルター(現エバーライトSF)
厚さ:5mm
との情報を入手。
早速スポンジを入手してショップにてつけてもらい、ついでにサブエアクリーナーも交換。

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高速でテスト走行した結果、6000RPM問題が完璧に解消!
ちなみにここでカット売りで買えます。
http://www.filter-ichiba.com
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これで気持ちよく走れるぞ〜
81900km

早速キャブのオーバーホール ^ ^;;

購入後時間がなく乗れず、やっと乗ろうとエンジンに火を入れ道路に出ようとしたところいきなりエンストw
その後、セルは回るがエンジンがかかからなくなってしまう。
たまたま近所にV-Maxで有名な某ショップがあったので持っていくと、これはキャブが原因だからオーバーホールするしかないということで預けること数日、やっと復活。
ジェットが詰まってるは、ゴム類は劣化してボロボロで、むしろ今までよくエンジンかかってたねと ^ ^;;
OH後は一発でエンジン始動するようになりました。
タイヤの溝も退くなっていたのだが、前はまだいけそうなのでまずはリアを変えましょうということで、フロントと同じメッツラ-M5に交換。
その他チェーンのチェックもしてもらったところ、まだ交換する必要はなさそうということで清掃と注油をしてもらい、全て込みで15万円。
81300km

ネジのトルク管理

BikersStationにて、ネジを規定トルクで締めることの重要性が説かれているので早速我がNC35のトルクチェックを実行。
まずはフロント周りから見ていこうとチェックしてみると、なんと全部緩まっていてガクブルショッキング
前の持ち主は今までよくこれで走ってたなとしょぼり
早速サービスマニュアル通りに規定トルクで締め直しです。

RVF400購入!

ついにRVF400を購入!
2014年5月に約18年ぶりにリターンしてVTR250を買ってみたが、やはり過去に乗ったV4 (RC24) のフィーリングが忘れられず、またネイキッドよりカウル付きの方が好きなことも分かったので買い替えを決意。
色々と探していたが、安くても35万以下のものは見つからず。
20年前のバイクなので、低走行車でも電気系統やゴム類は経年変化しているだろうし、走行距離もエンジン載せ替えられたりしていたら実際にはわからないので、レストア前提で走行距離不明(メーター81300km)、エンジン載せ替えの車体を個人から23万円で購入w
カウルは中華製のナストロアズーロ、吸気系はノーマルで、Muzzyのスリップオンチタンマフラー付き。
今後一生市販されないであろうう、400cc、V4、360度クランク、カムギアトレイン(エンジン構成は排気量以外MotoGPのRC213Vと同じ!w)に末永く乗っていきたいですね。
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