「RC213V-Sの先とは!」 4輪フォーミュラ仕様が発表されるなど、再び話題となっているRC213V-S。その真の開発目的について語ってもらった記事をここで改めて紹介します。「RC213V-S は、プライベーター用のCRT マシン…
Posted by オートバイ on 2015年9月10日
投稿者: RVF400 oyaji
勝利を支えたマシンたち Honda RC211V、とRC30の生みの親の本多和郎氏の話
RC211Vといえば、Replica誌でRC30の生みの親の本多和郎氏のインタビュー記事があり、当時RC211Vのレプリカを検討していた、とあったので直接本多氏に聞いてみたところ、「残念ながら毎回必要なコストに対し売価と販売予想台数が折り合わなくて検討段階で中止に成っていた。V5はテストコースでRC211Vに乗ったことが有るが、高回転まで全く振動が無いのにはビックリした記憶が有り」、とのお話を聞いた。
いや〜、一度でいいから乗ってみたい!
勝利を支えたマシンたち Honda RC211V(2002年)
http://www.twinring.jp/collection-hall/blog/entry__569.html
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サービスマニュアル
バイク購入時に締め付けトルクの管理をしようとサービスマニュアルを買おうと思ったのだが思いの外高くてビックリ(´Д` )
何か良い方法はないかと調べていると、NC30/NC35用Haynseのサービスマニュアルがイギリスで売っていることを発見。
eBayにて日本円で3000円くらいだったので購入。
幸い英語が分かるのでとても良い買い物だった(^ ^)
モノクロだが写真付きで丁寧に解説してあり、これは良いです!
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イグニッションコイルへのリレーの追加
古いバイクはイグニッションコイルへリレーで直接電源を取ると良いという情報を入手したので、エーモンのリレー電源をポチる。
ググってみたところVFR/RVF系でやっている先人がいないようなので、試しに自分でやってみようかと。
イグニッションコイル自体をMP10に変えようかと思っているが、変えるにしても電気が強いほうが良いだろうと思うし、リレー経由にするだけでも結構低回転域でパワーアップするようなので、安い投資なのでまずはリレーから^ ^
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サウンド・オブ・Honda|RVF/RC45「RVF/RC45」
やはりV4 360度クランク カムギアトレインはいい音です^ ^
http://www.honda.co.jp/hondafan/SoundofHonda/engine/2R02/rc45.html
ツインリンクもてぎでの走行確認テストにて
RC45欲しいけど、しばらくはNC35で我慢だな〜
とりあえずミニカーかな ^ ^;;
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V4 360度クランク カムギアトレイン
といえばホンダV4レーサー、NC35などの市販車レーサーレプリカの伝統ですが、現行市販車ではRC213V-Sしかありません ( ;´Д`)
でもMotoGPのオープン機RCV1000Rとほぼ同じバイクが2190万で買えるというのは本当に破格だと思います(買えませんが・・)
RCV1000Rを遅いと批判する人がいますが、ファクトリー機に混じってスコット・レディング、青山博一、ニッキー・ヘイデンがちゃんとポイントをゲットしているということは決して遅くはないでしょう。
ヤマハのオープン機は型落ちのファクトリー機をリースしているようなものなので(エンジン、シャーシ、スイングアーム)、実質ファクトリー機ですしね。
とはいえ、庶民が買える値段ではないので、RC213Vのボルトを買って我慢しようかな ´д` ;
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ジェネレーター(ステーターコイル)交換後の変化
ジェネレーター交換後の変化として、交換前は発電量が少なかったからか、エンジンが温まってくるとアイドリング中にブリッピングすると一瞬ストールしそうになっていたのが、交換後は全くその症状が出なくなった事が一番大きな変化。
さらに、エンジンが温まると低回転域でのレスポンスが悪くなり走りにくかったのが改善。
街中を走行中のストレスがかなり軽減されてとても走りやすくなった(^ ^)
イグニッションコイル
ジェネレーター交換によってとても調子よくなったのだけど、2速3000RPMあたりで若干のもたつきがある。
なんせ20年も経つバイクで、パーツもいつ変えたかわからないので、イグニッションコイルが劣化してるのでは?と想像。
イグニッションコイルについて色々調べたところ、CB400SFのMP10 (30510-MCC-003) という強化されたイグニッションコイルが使える模様。
某掲示板やネット上では、MP10をつけるとイグナイターが壊れるという情報も見かけたが、元のMP8とMP10の抵抗値はほぼ同じでサービスマニュアルの規定値内(2.5Ω~3.5Ω)なので壊れるはずはないと思う。
ASウオタニに確認したところ、パワーコイルキット(01014、コイルブラケット80mm)もNC35で使えるとのことなので、どちらにするか悩むな〜。
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ダブルバブルスクリーン
ノーマル形状のスクリーンは低すぎて頭ふせないと風防が弱いので、形状が好きなこともありダブルバブルスクリーンに交換。
6カ所のうち2カ所しかネジ穴が合わなかったがとりあえず装着。
風防効果が高く風切音も減って高速もかなり快適に(^ ^)
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ジェネレーター(ステータコイル)
バッテリー交換しても結局なおらず。
定番のレギュレーターかと思いレギューレーターを交換しようとしたところコネクターが黒焦げ(´Д` )
そこでコネクターも交換してみたがやはりなおらず。
これはもうジェネレーターしか考えられないので、今回は家から近かったこともあり桜井ホンダへ修理依頼。
案の定ジェネレーターが弱っているがので要交換だが、部品は既に廃盤。
そこで色々調べた結果、ヤフオクでイギリスの社外品が売っていることを発見し早速発注。
途中で中国に行ってしまったらしく、部品が届くのに10日かかり、届いたと思ったら担当者が1週間夏休みに入ってしまい、結局直ったのがお盆明け。
最初に交換したHクラフトのレギュレーターは若干電圧が弱かったので純正に交換。
結局8月はほぼ乗れなったのだけど、ジェネレーターの交換により発電は完璧になおった!
ガスケットACジェネレーター
オイル&フィルター (レプソル100%化学合成)
レクチファイヤー
ドレンワッシャー
ACジェネレーター交換&配線修正
合計50000円
82500km
リチウムイオンバッテリー
なんと走行中に突然エンスト。
ショップでバッテリーが少し弱くなっていると言われていたし、エンストした感じもバッテリーぽかったので、たまたま近くに2りんかんがあったのでバッテリーを交換してみる。
ショーライのリチウムイオンバッテリーが欲しかったが、あいにくAZしかなかったが仕方なく購入。
初のリチウムイオンだが、始動性が圧倒的に良くなったのと低速が以前よりトルクアップした感じ。
そして何より軽い!
また、以前のバッテリーではアイドリング中のライトは暗くなっていたが、アイドリング中でも暗くならないですね。
ノーマルと比べると2Kg近くの軽量化。
リチウムオススメです。
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フューエルコック交換
走行中どうもガソリン臭いので調べてみると、どうやらフューエルコック(16950-MR8-073)からガソリンが漏れている。
さらにコックをOFFにしてもOFFにならないという( ;´Д`)
幸いまだフューエルコックは廃盤になっていなかったので早速購入して交換。
6000RPM前後のボコつきと6速で6000RPM以上で伸びない問題
キャブレターのOH後に高速でテスト走行してみたところ、6000RPM前後のボコつきと6速で6000RPM以上で伸びない問題を発見。
6000RPM辺りでもたつくような感じになり、さらに6速だとアクセルを開けていっても6000RPM以上なかなか回らなく振動も多いという症状。
ボコつきの症状はOHしてもらったショップからも聞いていた通りで、さらに6速以上の問題も発見したという感じ。
ショップのメカニック曰く、ゴム類は全て新品にして、キャブセッティングはノーマルにしたので、考えられるのはマフラーかも?とのこと。
その後ネット上をいろいろと調べてみると、ノーマルキャブの場合、エアクリボックスのエアークリーナーインテークダクト(部品番号17222-MR8-900 廃盤)(通称、象さん)の中に本来はスポンジが付いているのだが、それを取ってしまったり経年劣化で取れてしまうとこの症状が出る、と。
ダクトは既に廃盤になっていたので、スポンジだけつけてみようと、ホンダのお客様サポートにスポンジの種類を確認。
材質:HR50 スコットフィルター(現エバーライトSF)
厚さ:5mm
との情報を入手。
早速スポンジを入手してショップにてつけてもらい、ついでにサブエアクリーナーも交換。
高速でテスト走行した結果、6000RPM問題が完璧に解消!
ちなみにここでカット売りで買えます。
http://www.filter-ichiba.com
これで気持ちよく走れるぞ〜
81900km
早速キャブのオーバーホール ^ ^;;
購入後時間がなく乗れず、やっと乗ろうとエンジンに火を入れ道路に出ようとしたところいきなりエンストw
その後、セルは回るがエンジンがかかからなくなってしまう。
たまたま近所にV-Maxで有名な某ショップがあったので持っていくと、これはキャブが原因だからオーバーホールするしかないということで預けること数日、やっと復活。
ジェットが詰まってるは、ゴム類は劣化してボロボロで、むしろ今までよくエンジンかかってたねと ^ ^;;
OH後は一発でエンジン始動するようになりました。
タイヤの溝も退くなっていたのだが、前はまだいけそうなのでまずはリアを変えましょうということで、フロントと同じメッツラ-M5に交換。
その他チェーンのチェックもしてもらったところ、まだ交換する必要はなさそうということで清掃と注油をしてもらい、全て込みで15万円。
81300km
ネジのトルク管理
BikersStationにて、ネジを規定トルクで締めることの重要性が説かれているので早速我がNC35のトルクチェックを実行。
まずはフロント周りから見ていこうとチェックしてみると、なんと全部緩まっていてガクブル
前の持ち主は今までよくこれで走ってたなと
早速サービスマニュアル通りに規定トルクで締め直しです。
RVF400購入!
ついにRVF400を購入!
2014年5月に約18年ぶりにリターンしてVTR250を買ってみたが、やはり過去に乗ったV4 (RC24) のフィーリングが忘れられず、またネイキッドよりカウル付きの方が好きなことも分かったので買い替えを決意。
色々と探していたが、安くても35万以下のものは見つからず。
20年前のバイクなので、低走行車でも電気系統やゴム類は経年変化しているだろうし、走行距離もエンジン載せ替えられたりしていたら実際にはわからないので、レストア前提で走行距離不明(メーター81300km)、エンジン載せ替えの車体を個人から23万円で購入w
カウルは中華製のナストロアズーロ、吸気系はノーマルで、Muzzyのスリップオンチタンマフラー付き。
今後一生市販されないであろうう、400cc、V4、360度クランク、カムギアトレイン(エンジン構成は排気量以外MotoGPのRC213Vと同じ!w)に末永く乗っていきたいですね。