前回のサーキット走行でエンブレを弱めたいと思ったのでKTMのバックプレッシャーバルブ(部品番号60030090300、3980円)、いわゆる内圧コントロールバルブを装着。
念のため純正のブリーザーホース1メートル(部品番号1450-95005-14001-20M、1560円)を購入しておいたところ、元のホースが経年劣化で大分硬くなっていて、エアクリ側はひび割れていたので、ホースも変えて正解w
新品ホースは弾力があり、それほど硬くないですね。
冷える時に水分とブローバイのオイルが混ざって乳化して頻繁にメンテが必要な場合があるようだけど、ググってみるとエマルジョン対策としてアルミ製のバルブがすぐに冷えないようにスポンジを巻いたら平気だったという人がいたので真似してスポンジも装着。
さらにV4の後ろバンク側で、通常のバイクより冷えにくそうなので、エマルジョンの心配は以外と少ないかも?と期待。
取り付けは、シートカウルは外す必要あるますが、タンクを外さなくてもズラしておくだけでホースの脱着はできたので楽で良いです。
クリップがなかなか動かないですが、CRC556を吹き付けてプライヤーで摘んでグリグリすると以外と簡単に外れます。
取り付け後に計40分くらい走ってみたところ、エンジンが冷えている状態ではよくわからなかったが、温まってくると確かに今までよりエンブレが結構軽減されて、走りやすくなり取り付けて正解だったようです。
具体的には、今まで4000rpm超えてしまうとエンブレで速度が落ちてしまったが、5~6000rpmくらいでも惰性で進む感じ。
サーキット走行の時に中野真也さんから、コーナー入り口からクリップまではアクセル全閉と言われたのでだけど、エンブレで速度低下して乗りにくかったのが、これならいけそうな予感。
早くサーキットで試したい!